沖縄の気候を味方につける浴室清掃について
- pikatarodeta
- 4月17日
- 読了時間: 2分

こんにちは。おそうじマスターぴか太郎沖縄の店長、桑山です。
沖縄はいよいよ夏に突入しますね。
今日は私たちの日常業務の中でも欠かせない「浴室清掃」について、沖縄特有の気候を踏まえたポイントをお伝えしたいと思います。
沖縄の浴室が直面する独特の課題
沖縄の高温多湿な気候は、浴室環境にとって大きな課題をもたらします。
本土と比べて年間を通じて湿度が高く、特に梅雨時期から夏にかけては湿度が80%を超える日も珍しくありません。沖縄の水質もですが、この環境下では、浴室内のカビや水垢の発生スピードが格段に早くなります。
私が移住して最初に驚いたのは、本土では月に一度の大掃除で十分だった浴室が、沖縄では2週間もするとピンク色のぬめりや黒カビが目立ち始めることでした。これは単に掃除の頻度の問題ではなく、清掃方法自体を沖縄の環境に適応させる必要があると気づかされました。
梅雨入り前と後、どちらが浴室清掃に適しているか
お客様からよく「梅雨入り前と後、どちらが浴室の大掃除に適していますか?」という質問をいただきます。結論から言うと、梅雨入り前の清掃をお勧めしています。
梅雨入り前に徹底的な清掃とカビ対策を行うことで、梅雨の間のカビの増殖を大幅に抑制できるからです。特に換気扇内部や排水口、タイルの目地など、普段の清掃では手が届きにくい場所のカビ胞子を事前に除去しておくことが重要です。
一方、梅雨明け後の清掃も意味がないわけではありません。
梅雨の間に増殖してしまったカビを完全に除去し、夏本番の前にリセットする意味では効果的です。ただ、既に広がってしまったカビを除去するのは予防よりも労力がかかることを覚えておいてください。
理想的なのは、梅雨入り前に予防的な大掃除を、梅雨明け後にメンテナンス的な清掃を行うという二段構えの対策です。
まとめ:沖縄の浴室清掃は「予防」が鍵
沖縄での浴室清掃は、事後対応よりも予防に重点を置くべきです。
特に梅雨入り前の徹底清掃で、梅雨から夏にかけての湿気多い時期のカビ繁殖を大幅に抑えられます。
ぴか太郎でも梅雨前の浴室クリーニングサービスのご依頼が年々増えています。
普段手の届かない場所まで徹底的に清掃いたします。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
それでは、よろしくお願いいたします。
梅雨の前にカビ退治part3!!
色んなタイプのバスルームを対応しています。
おそうじマスターぴか太郎沖縄
電話:098-860-8911
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