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おそうじマスター ぴか太郎

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#2・掃除屋の失敗談:間違えた部屋を掃除してしまった日

  • pikatarodeta
  • 2024年10月18日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。おそうじマスターぴか太郎沖縄の店長、桑山です。

今日は恥ずかしながら、私の失敗談をお話しさせていただきます。この経験は、今でも私の仕事に対する慎重さの原点となっています。


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その日は、いつもと変わらない朝から始まりました。朝一番でお客様からご依頼を受け、さっそく現場に向かいました。マンションに到着し、メモに記載された部屋番号「305号室」を確認し、。...と思っていたのですが、実は「503号室」を「305号室」と見間違えていたのです。


305号室のインターホンを押すと、中から人の気配。インターホン越しに「掃除の者です」と告げると、「あぁ、よろしくお願いします。」という返事と共にドアが開きました。お客様も特に疑問を感じることなく私を部屋に入れてくださり、私も何の疑いもなく掃除を始めました。


約1時間ほど経過し、そろそろ掃除が終わったところ、携帯電話が鳴りました。お客様からの連絡です。

「すみません、まだ来られていないのでしょうか?」


その瞬間、全身に冷や汗が流れました。私は今、誰の部屋を掃除しているのだろう...。

慌ててメモを確認すると、そこで初めて気づいたのです。「503号室」を「305号室」と間違えていたことに。急いで片付けて、本来のお客様宅である503号室に向かい、状況を説明し、改めて掃除をやり直しました。。。


もちろん、間違えて掃除してしまった305号室の料金は頂けません。2件分の仕事をして、1件分の収入という痛い経験となりました。ただ、不思議なことに305号室のお客様からは「きれいにしていただいてありがとうございます」とお礼の言葉をいただき、その後の定期的なご依頼につながりました。


皆さんも仕事で似たような経験はありませんか?時には思わぬミスが良い出会いにつながることもあるものですね。

今でもこの出来事を思い出すと、つい笑ってしまいます。「マンションのサービスですね」と何の疑いもなく私を迎え入れてくれた305号室のお客様の笑顔と、私の慌てぶりは、今となっては楽しい思い出です。時には恥ずかしい失敗も、こうして振り返ってみると、かけがえのない経験になるものですね。


さて、いよいよ年末ですね。大掃除キャンペーンを実施しております。期間中は特別料金でサービスをご提供いたします。もちろん、現在の桑山は、お客様の住所を必ず3回確認することを徹底しておりますので、どうぞご安心ください!


エアコン「完全分解洗浄」も対応しております。

おそうじマスターぴか太郎沖縄

電話:098-860-8911









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